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2006年8月27日 (日)

「滅びゆく国家」(日経BP) 立花隆

★★★★★★★★ (★は10点満点)

この本の内容は、日経BPのウェブサイトに掲載された作者(立花氏)の連載を若干の手直しなどをして編集したものとのこと。時期は、昨年の3月頃からのもの。

まず、驚いたのが、たった1年前に書いたものであるが、当時と状況がすっかり変わってしまい、作者の予測もほとんど当たっていないこと。ただ、作者の見方が不十分などというつもりはまったくない。現実の動きの早さ、意外性に驚いた。作者も同様の感想を持っているようであり、あえてあまり手直しせずに単行本化している。

たとえば、政治の世界。昔は、亀井氏をはじめとする抵抗勢力、田中真紀子氏外相時代など、いろいろあったが、いまやそのような話はまったくメディアでは聞くことはできない。小泉チルドレンなるものまで誕生してしまっている。いろいろ原因などはあるが、首相サイドのメディア戦略が功を奏しているように思う。

作者の予測の一つとして、小泉首相が1年任期を延長するはずだと、随所に主張されている。結果は、安部内閣が内定されている状態である。この点について、何で任期を延長しなかったのか、気になるところであった。

結果だけにとらわれることなく、その経緯を理解し、ターニングポイントはなんであったのか、そういうことを考えることの重要性を認識させられたという意味で、自分にとって意義のある本だった。

「北北西に進路を取れ」 (North by North)

★★★★★★★★★★ (★は10点満点)

ヒッチコックの代表作品の一つ。見たのは、3回目くらい。初めての「10個星」。今回改めてみたがやはりよい。

ちなみに私の「10個星」作品は、「羊たちの沈黙」、「ゴッド・ファーザー」、「ショーシャンクの空に」、「フォレスト・ガンプ」、「ニューシネマパラダイス」、「俺たちに明日はない」。これらは賛同いただける方も多いと思う。このほか、「ジャッカルの日」、「コヨーテ・アグリー」、「海の上のピアニスト」、「シックス・センス」、「LAコンフィデンシャル」、「アンドリューNDR114」などなど。あと、007シリーズとセットで「オースティン・パワーズ」も好きです。

「北北西に進路を取れ」だが、題名がちと長いので、「ノース・バイ・ノース」でよかったのではないか。基本的に、邦題はあまり日本人が創作せず、そのまま英語のタイトルを使えばよいと思う。聞いた話だが、「フォレスト・ガンプ 一期一会」も英語のタイトルは「フォレスト・ガンプ」。あの淀川先生が、余計なもの(「一期一会」)は付けるな、と怒ったとか。

それはさておき、この映画、ヒッチコック映画の醍醐味である「つかみ(人違い等により突然身に覚えのない事件に巻き込まれる)」、「美女(女優のエバ・マリー・セイントはイングリッド・バーグマンやグレース・ケリーほど日本では有名でないがきれい)」、「きれいな景色・名所(Mt.ラシュモア)」が揃っている。

このプログは、自分が見た映画など、どれくらいになるのかを記録するのが主目的ですが、他の人が、面白い映画を探す一助になればよいという気持ちもあります。この作品が好きな人は、かなり私と好みが似ていると思います。

アメリカは、西と東は旅行する機会があったが、それ以外のところはなかなか行く機会がない。この映画を見て、ラシュモア山にはいつか行って見たいと思った。ちなみにラシュモア山は、四人の有名な大統領の顔が彫刻されていることで有名。

あと、下のDVDのジャケットの写真にもなっているが、飛行機のシーンもよかった。

北北西に進路を取れ DVD 北北西に進路を取れ

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/04/14
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英語の呼び名など

映画「ミュンヘン」が、向こうでは、「ミュニック」と呼ばれていた。地名など結構日本での呼び名と違うものがある。一番、意味が通じなかったのが、「アイボリー・コースト」という国。これは、ワールドカップの話をしたとき、「死の国」の一つ、アルゼンチン、オランダ(これも英語は、「ネーザーランド」)、セルビア・モンテネグロとアイボリー・コーストと話しが出た。正解は、「コートジボアール」。なんでこんなに違うんだろう??

あと、アメリカ、単位もかなり独自路線。メートルではなく、マイルは序の口。セ氏(Celsius)ではなく、カ氏(Fahrenheit)<この単語難しいけど覚えていたほうがよいと思う>。統一してほしいものだ。

「ミュンヘン」 (Munich)

★★★★★★★★ (★は10点満点)

スチーブン・スピルバーグ監督作品。

実は、この映画、アメリカで映画館で見たのだが、内容がわからず理解するのが難しかった。せめた英語の字幕でもあればよかったんだけど。あと、アメリカでは、題名は「ミュニック」と呼ばれていた。アメリカは、地名など自分流の呼び名が多い。現地流に呼べよ!と思うのだが、余計なお世話か。

アメリカで、この映画を見る前に予習として、"21 Hours at Munich"という映画のDVDを見た(英語の字幕ありで)。たまたま、向こうの電気屋さんで見つけたものだ。こっちのほうは、ミュンヘンオリンピックの事件に焦点を当てたドキュメンタリータッチの映画で、事件を生で知らない自分にとってはかなり刺激的だった。興味がある人にはお勧めしたい。Amazon(co.jpか.comのどちらか)で入手できるはず。

「ミュンヘン」の方は、事件後のモサドによる復讐に焦点が当てられている。今回、日本語の字幕ありで見たわけだが、大分、ストーリーがわかった。ただ、最初見た後すっかり記憶から落ちていたが、印象に残るシーンについては、結構覚えていた。

ユダヤ側からかなり抗議があったときいたことがあるが、あまり中東情勢の知識がない自分からしてみたら、ニュートラルな立場から、淡々と描いていたように思う。むしろ、ユダヤ寄りといった方が妥当かもしれない。

ひとつわからなかったのは、アテネで、ILOのメンバーたちとたまたま一緒のアジトにとまることになったが、その辺の事情(フランス人の情報提供者が仕組んだのか?)や彼らの関係など今ひとつ理解できなかった。

むずかしいテーマだが、いい加減な作品ではなく、鑑賞にあたいするものだと実感した。

この映画を見た後に、ウィキペディアで関連情報を見て知ったのだが、オリンピックの際に、日本選手団が、事件があったにも関わらず、オリンピックの再開を無邪気に喜んだり、追悼式にジャージで参加したことなどについて、批判を浴びたと記載されていた。映画を見るだけでは不十分かもしれないが、こういう国際感覚(常識というべきか)も身につけなければいけないと思う。

ミュンヘン スペシャル・エディション DVD ミュンヘン スペシャル・エディション

販売元:角川エンタテインメント
発売日:2006/08/18
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テロリスト・黒い九月 ミュンヘン DVD テロリスト・黒い九月 ミュンヘン

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2006/07/26
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「舞台恐怖症」 (Stage Fright)

★★★★★★★★ (★は10点満点)

ヒッチコック作品。ヒッチコック自身は、あまり好きではないとのこと。回想シーンに事実と違うことがアンフェアと考えたようだ。しかし、展開には、それほど無理はなく、個人的には面白い作品だと思う。事実とは違う空想シーンが描かれているという意味では、この間見た「マルホランドドライブ」を髣髴とさせた。ただ、「マルホランドドライブ」の方が、ずっと複雑だし、奥は深い。逆に言うとわかりにくいということだが。

この作品は、登場人物に味があると思う。最初は、好意をもつ殺人容疑者を匿ったが、徐々に、違和感を覚えていく、イヴを演じるジェイン・ワイマン。そして、好感度の高いスミス警部に徐々に心を移していく。イヴの父を演じる役者もよい味を出している。

見ていた素朴な疑問だが、何でスミス警部はあんなに暇があるんだろか。それ以外の部分は、あまり突飛な設定もなく、よかったと思う。

舞台恐怖症 特別版 DVD 舞台恐怖症 特別版

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/04/14
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2006年8月22日 (火)

ザ・ファーム -法律事務所- (The Firm)

★★★★★★★ (★は10点満点)

ジョン・グリシャム作品。少しストーリー的に難しかったように思うが、十分面白かった。この作品を見た後に、同じトム・クルーズ主演の「ア・フュー・グッドメン」を見たが、そっちの方が正直言って面白かった。一つは、俳優陣の差。ジャック・ニコルソンに対して、こっちのサポート・アクターはジーン・ハックマン。中途半端にいい悪人だったせいか、少し影が薄かったように思う。彼もOne of 悪人ということもあると思うが。女優は、デミー・ムーアに対して、ジーン・トリプルホーンという人。若手の有望な弁護士の妻として、最初は前途有望なのだが、だんだん・・・、という心境なのだと思うが、今ひとつ、喜んでいるのか怒っているのかわかりにくかった。あとは、悪事が目で見えにくかったのが、わかりにくい作品になった理由の一つとも思う。古参の弁護士がどんな不正をやったのか、いまいち映画ではわかりにくかった。原作を読むと違うんだろうが・・・。けど、全体的には、いい作品だと思う。上映時間155分だが、あと30分短ければ尚良し。

ザ・ファーム 法律事務所 DVD ザ・ファーム 法律事務所

販売元:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日:2006/04/21
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リンカーン記念館

ワシントン記念塔の池を挟んで向かいに、リンカーン記念館がある。立派な建物で、中には大きなリンカーンの座像がある。

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全体として、ワシントンは一番よかった。なぜかというとよくわからないが、町が政治に特化しており、誰でも住めるというわけではなく、治安がよいため、貧富の差をあまり感じなかったからだと思う。他の町、ロスやNYなどはホームレスが多く、治安もわるい。魅力的な繁華街の一面と、病めるアメリカの一面という、残酷な現実を見ることができる。

マイクロソフトのソフトが数万円するというのは妥当な価格なのだろうか?ビル・ゲーツが持っているもので何人のホームレスが減ることか。

2006年8月21日 (月)

ワシントン記念塔

この5月、6月にアメリカを旅行した。1週間西海岸、1週間東海岸、3日間ラスベガス(連続ではない。当時アメリカに住んでいたため飛び飛びでいった)。その中で、どこが1番よかったか?ときかれたら、ワシントン記念塔・リンカーン記念館と答えるだろう。何故か?映画「フォレストガンプ」でフォレストとジェイニーが、反戦集会の中、再開した思い出の地だからだ。二人が池の中を駆け、抱き合ったシーンは、思い出に残っていたシーンの一つで、実際にワシントンに行くにあたって、すっかり忘れていたが、あの高い塔と細長い池を見て、思い出した。

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写真でもきれいだが、実物はもっと美しい。池は結構汚いのだが。

一人旅だったが、ワシントンはどこにいってよいのかわからず、日本語のオプショナルツアーを申し込んだ。あとは、6人構成の三世帯家族一組、熟年カップル一組で、ちょっとした会話はあるものの、やはり寂しい。しかし、いろいろとトリビアな話をガイドさんから聞け楽しかった。たとえば、、なぜこの池はこんなに長いのか? 高い塔が全身水面に映るようにするためだそうだ。

この塔は、結構映画にも出ていたりする。最近見たものだけでも、「見知らぬ乗客」、「アフュー・グッドメン」、「ザ・ファーム」。ワシントンすなわち、アメリカの政治の象徴だ。

間違えられた男 (The Wrong Man)

★★★★★★★★★ (★は10点満点)

この作品は、ヒッチコックの作品の中でも異色だ。実話をもとにしたドキュメンタリータッチの作品で、ヒッチコックの持ち味のひとつであるコメディ・シニカルの色が排除されている。このため、ヒッチコックもこの作品にはエキストラとしては登場していない。見た人の評価も好きか嫌いか、はっきりわかれるようだ。

自分は、好き派だ。ある日突然、顔が似ているからという理由で強盗に間違えられたらというテーマなのだが、もし、自分が同じ状況だったら、、と考えながら見て、引き込まれてしまった。証人も悪気はないのだが、無責任な人ばかり。あやふやな記憶で自信満々に証言してしまう。

結局最後は、神風が吹き(誰かの努力というのではなく)、主人公は助けられる。あまり、どんでん返しの醍醐味はなかったが、主人公と自分を重ね合わせて見てしまうという意味で、よくできていたと思う。

主役は、名作「十二人の怒れる男」で冤罪の男を救ったヘンリー・フォンダ。

間違えられた男 特別版 DVD 間違えられた男 特別版

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/04/14
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2006年8月20日 (日)

ア・フュー・グッドメン (A Few Good Men)

★★★★★★★★★ (★は10点満点)

面白かった。何をさておき、キャストが豪華だ。主役の若い弁護士にトム・クルーズ。敵役の海軍の大物大佐にジャック・ニコルソン。検察官に、ケビン・ベーコン。トム・クルーズのお目付け役にデミー・ムーア。ジャック・ニコルソンの部下に、「24」でブレークしたキーファー・サザーランドも出てる。あと、気づかなかったのだが、「ER」のカーターことノア・ワイリーも出ていたとのこと。

感想は、法廷劇としては、面白い。ただ、軍隊というところは、不思議なところだ。そこに独自のルール、つながりがあり、特殊な空間が生まれてしまう。キングが生まれたり、排除される人が出たり。外に対しては、生死をかけて国民のために働いているから、素人がグダグダ言うな、兵隊さんに感謝しろと。いつか、どこかで聞いたことがあるような話だ(厳密にいうと、その頃生まれていなかったので、噂レベルで聞いただけだが)。

軍人を裁くのに、裁判官も、弁護士も検察も陪審員も軍人あるいは元軍人のようだが(この点は事実認識に自信がない)、これで公正に裁けるのだろうか。たまに、日本で在日米国軍人が犯罪を犯したときに向こうの基準で裁いている。その結果も踏まえて考えると、そもそも公正に審判を下すという発想がないのかもしれない。

陪審員制についても、こういう映画やO・J・シンプソンの事件などを見ると、いい仕組みなのか疑問を感じる。この映画の陪審員の判断については、特に問題ないが、裁判の過程で、事実よりもプレゼンが重視されているのは大いに感じた。

今回はスーパービット版のDVDを見たが、やはり迫力・画像のよさは感じて、満足。

ア・フュー・グッドメン [SUPERBIT(TM)] DVD ア・フュー・グッドメン [SUPERBIT(TM)]

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2003/04/23
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2006年8月17日 (木)

日本○ vs. イエメン● (2-0) -2006.8.16

勝った。なかなか点が入らなかった。イエメンは負けているのに時間稼ぎしているし。

サントス-オシム監督に変わってからずいぶんよくなった。サイドバックのときは窮屈そうだったように思う。ロベカル等、超攻撃的なサイドバックが一時期もてはやされたが、守備がもろくなってしまうように感じるため、個人的にはこのシステムはあまり好きではなかった。今のように、MF的なポジションの方がいい。

加治-今日は致命的なミスをしたが、運動量があり、クロスの正確性も高くなった。ジーコの残した少ない遺産の一つと思う。

遠藤-中村などのファンタジスタの系統。運動量が少ないとおとといの練習で怒られたとかで、中村との併用は難しいかもしれない。フランスのコンフェでのとき、惜しいフリーキックを蹴ったのが印象に残っているが、その試合でフリーキックを決めた中村との力の差も感じた。

巻-高さで活躍。精度は慣れるまで我慢か。

田中達也-ドリブルでかき回せるのは武器だが、一流のチームでどれだけ通用するのか純粋に疑問。成長したらいいのだが。

鈴木-守備的MFとして活躍。中田や小野のように本来攻撃的MFが”レジスタ”ともてはやされていたが、鈴木のような運動量、地道な守備をする”水の運びや”の方が見ていて安心。和製マケレレでもガッツーゾでもどちらでもよいので、目指してほしい。

阿部-オシムに会わなければ、中村や小野のような路線を歩んでいたような気がするが、あれだけのセンスをもって、守備的な意識、無駄な動きを惜しまないのがよい。守備が安定しているのは、阿部と鈴木のボランチの貢献のように思う。

闘利男-昨日の試合は、普通のFWだった。バックという役割にとらわれず、よい判断だと思う。TVでは、アナウンサーだか解説者がちっとも戻らないことをちょっと揶揄していたような気がしたが。

佐藤寿-こぼれ玉への反応、位置取りがよく、インザーギのようだ。FWは、いつもかっこいいドリブル・シュートばかり決められるわけではないので、こういう地道な点取りやの方が期待できる。

坪井-前回足がつり途中交代ながらも、今回スタメン起用された。オシムも買っているようだ。一瞬のスピードは昔よいと思った。2年後、4年後は衰えもあるだろうから、彼を脅かすセンターバックに期待したい。

駒野-サイド攻撃のためには、必要な存在。前の加治をちょっと思い出すが、代表の試合に慣れていくと面白い存在かもしれない。

川口-今日はまったく存在感なし。いいことだ。しかし、格下相手のときは、後進を起用してもよいのではないだろうか。

今回の試合は、とりあえず勝ったからよし、だろう。

2006年8月15日 (火)

見知らぬ乗客 (Strangers on a Train)

★★★★★★★ (★は10点満点)

10年くらい前に一度見たことがある。初めて見たときは、かなり面白いと思った記憶がある。今回見直してみると、面白さは変わらないが、ややアラが目立ったように感じた。

たとえば、遊園地内でブルーノが殺人するとき、ちょっと目立ちすぎだろ、と突っ込みたくなった。また、殺人現場は、ボートを乗っていった小島のようなところだったと思うが、そんなにボートに乗っている人がいないから覚えられやすいし、逃げにくいし。まあ、実際・・・・・。

ただし、発送の着眼点がよく、話の展開に引き込まれてしまう。2回目だというものの、あまり記憶に残っていないのが幸いだ。交換殺人を勝手に持ちけられ、一方的に実行されるようなことがあったら、主人公のように動機がある状況ならば、非常に恐ろしい状況だと思う。このようなシナリオを考え出したのはエライと思う。

ただし、主人公からみた場合、怖いのは、ブルーノが自分の犯罪を認めた上で、交換殺人の交渉の成立を主張した上で、主人公が直前になって約束を破棄したといわれることである。この作品では、ブルーノが有罪となるとおそらく死刑となるため、自分は無実で、主人公に罪をすべてなすりつけようとした。そのため、わざわざ、ライターのような小道具が出てきている。これにより、ある意味でブルーノが自爆している。

もし、ブルーノが、捜査に協力したなどの理由で減刑にされ、自分の罪も認めた上で主人公を陥れるようとしたならば、主人公が無実と認められるのは難しかったのではないか。

見知らぬ乗客 特別版 DVD 見知らぬ乗客 特別版

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/04/14
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2006年8月14日 (月)

「昭和史発掘 1」(文春文庫) 松本清張

★★★★★★ (★は10点満点)

昭和史に興味がある。元々歴史は好きなのだが、高校の日本史においては、特に近代史は駆け足になってしまう、また、現在に近いがゆえにまだ学術的に評価が定まっていないことも多いのもその一因だろう。

本屋で、見つけて早速読んだ。

第一巻は、陸軍機密費問題/石田検事の怪死/朴烈大逆事件/芥川龍之介の氏/北原二等卒の直訴が収録されていた。

内容であるが、難しく読みづらかった。昭和初期の知識人が書いた文章ということで、言葉も難しい。特に、芥川の章では、当時の文壇の状況なども書かれていたが、文学の世界そのものにはあまり縁がないため、わかりづらかった。

とはいえ、歴史の必然性を見ていくことは非常にスリリングだ。「HistoryはStory」と高校の歴史の先生が言っていた。恥ずかしながら、二・二六事件と五・一五事件などは高校の歴史で学んだが、語句と関係者、年代を暗記したレベルだ。似たような事件であるが、その評価はかなり違ったものと少し聞いた覚えがある。なぜこれらの事件が起こったか、その背景を知りたい。次は第二巻にチャレンジしたい。

昭和史発掘〈1〉 Book 昭和史発掘〈1〉

著者:松本 清張
販売元:文藝春秋
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2006年8月13日 (日)

「若き数学者のアメリカ」(新潮文庫) 藤原正彦 

★★★★★★★★ (★は10点満点)

新潮文庫の100冊に入っており、書店で見にして思わず買ってしまった。自分もアメリカに少し住んだこともあり、アメリカ社会にどのように入っていき、どのように生活をしていたか、どのような感想を持って日本に帰ってきたか、などに興味があった。

アメリカでは、パーティなども多く、ホーム単位で動くことが多く、独身者にはちょっと肩身が狭い面もある。筆者の2年目のように、近所の子供と仲良くなりコミュニティーに馴染んだことが、プライベートではプラスになったのだろう。

教授としての生徒とのやりとりについても興味深く読んだ。自分は、日本で学生の立場として大学教育に触れたが、アメリカの大学生は、まったく違う。決して世間で言われているように、アメリカの学生もが、勉強ばかりしているとは思わないが、高校までで疲れてしまう日本の学生よりは熱心といえるだろう。成績についても、ストレートにこだわるように思う。

筆者は数学者だが、文章が読みやすく、ぐいぐいと一気によむことができた。授業が学生に人気があったと書いてあったが、それもわかるような気がした。

若き数学者のアメリカ Book 若き数学者のアメリカ

著者:藤原 正彦
販売元:新潮社
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エリン・ブロコビッチ (Erin Brockovich)

★★★★★★★★★ (★は10点満点)

前に一度見たことがあった。そのときは期待以上に面白かったという、感想だった。今回見直してみて、改めて楽しめた。2回見ると、あらが見えてしまい幻滅してしまう作品、細部がよりクリアになりいっそう楽しめる作品の2種類があるとしたら、自分にとってこの映画は後者だ。

ビジネス・マンをやっているため、話題的にも興味があった。途中の息をつかせぬ展開、さわやかなエンディングなど、満点に値する作品であった。

映画自体の問題ではないが、米国の巨額の賠償金の是非についても、考えさせられることが多い。この作品の場合のように、健康を直接的に害されると、数億円の賠償金すら多額ではない、という主張には反論するつもりはない。一方で、某ファースト・フードを食べ過ぎて肥満の責任を主張したケースというのは、違和感を覚えた。詳細はよくわからないから、詳しいコメントはできないが、社会的によくあのような訴訟が成立するというのはすごいと思う。

ジュリア・ロバーツもそれまでは、お人形さんのような扱いだったように思うが、この作品により、豪快なおばさんの役を演じたことにより、プラスになったことだろう。

エリン・ブロコビッチ DVD エリン・ブロコビッチ

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2006/09/27
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バルジ大作戦 (Battle of the Bulge)

★★★★★★★ (★は10点満点)

個人的に、「プライベート・ライアン」、「バンド・オブ・ブラザーズ」などを見た後、ノルマンディ上陸作戦前後の戦いに興味をもっていた。本作品も、その前後の対ドイツ戦を描いたもの。ヘンリー・フォンダが連合軍側の戦士として登場している。けど。どちらかというと主人公は、ドイツのへスラー大佐を演じるロバート・ショー。生粋の軍人という雰囲気をよく演じている。破竹の快進撃を演じていたが、最後には、燃料の補給力という国力の差が出てしまった。生粋の軍人でありながら、最後滅びる前に、ヒトラーからの勲章を無邪気に喜んでいたのが、それまでの展開からして意外であった。結局、これを境に敗北したのだが。内容は文句なしに楽しめたが、ちょっと長かった。

バルジ大作戦 特別版 DVD バルジ大作戦 特別版

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/08/04
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アメリカ人の名前について

映画の主演俳優の名前を書こうとして、ふと、日頃思っていたことを思い出した。アメリカ人の名前についてだ。

友人にKennedyという名前の米国人がいる。その友人のKennedyとは、ラスト・ネームではなく、ファースト・ネーム。もちろん、あの有名なJFKにちなんで名づけられたもの。人の姓を、子供の名前につけるという感覚は、日本人にはなかなか理解しにくいように思う。たとえば、映画好きの人が自分の子供にクロサワという名前をつけるなんてありえない。Kennedy以外にも、ラスト・ネームっぽいファースト・ネームを持つ人を何人か見たこと・聞いたことがある。

ただ、移民の国だけあって、姓にはある民族独自の響きをもつようなもの、言い換えれば、姓を聞けばある程度バックグラウンドがわかるようなものも多く、姓については多様化していると思う。移民によって、上記のように人の姓を名前にすることへのこだわりがあるのだろうか。

これとはちょっと違うが、日本でも、タクミ、タツミ、ジョウ等は姓にも名にも両方使われる。巽XXさんという女性と藤波辰已が結婚したら、タツミタツミになってしまい困るのではないか、などと思ったことがあるのは私だけではないと思う。

あと、英語でメールを書く場合、名前を見ただけでは男か女か判断できず、Mr.、Ms.のどちらをつけてよいかわからないことがある。こんなとき、自分の場合は、Googleでその名前にMr.とMs.をそれぞれつけて検索し、どっちのヒット数が多いかにより判断することがある。他の人はどんな風にしているのだろうか。もっとうまいコツがあれば教えてほしいものだ。

私は告白する (I confess)

★★★★★★★★★ (★は10点満点)

ヒッチコックの作品。比較的地味目のものと世間的には評価されているが、短い時間の中で、プロットがしっかり展開されており、ハラハラと集中してみることができた。内容は、神父が、殺人犯から懺悔の告白を受けたが、職業倫理上その内容を他人に漏らすことが禁じられており、その一方で、自分に冤罪がかけられていき、どう冤罪を晴らすか、というもの。個人的には十分満足のいく作品だった。他の映画評論サイトを見ると、殺人の動機が弱いなどがあまり評価していない人の感想だった。しかし、主人公ローガン神父を演じるモンゴメリー・クリフトの演技については、誰もが認めていた。

今回見た限りでは、どこにヒッチコックが出ているか、見つけられなかった。残念。

私は告白する 特別版 DVD 私は告白する 特別版

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/04/14
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2006年8月12日 (土)

ダイヤルMを廻せ (dial M for Murder)

★★★★★ (★は10点満点)

アルフレッド・ヒッチコック作品。グレース。ケリー出演(ちなみにこのコンビは、「裏窓」と「泥棒成金」もあり)。

面白い映画で、評判もいいと思うが、あえて★5つとした。殺されそうになった上に、冤罪をかぶせられるグレース・ケリーだが、不倫という設定上、あまり同情できない。また、不倫相手の推理小説作家も共感できない設定だ。ただ、これにより凶悪な殺人計画を立てた主人公に同情もあつまるということをヒッチコックは企てたとか。しかし、主人公の悪事が暴かれ、裁かれるのは当然としても、被害者にはいまいち感情移入できず、この評価となった。

しかし、警官役の俳優がいい演技をしており、ニュートラルな立場から、純粋に完全犯罪を暴いていく過程は面白い。

完全犯罪は難しい。ちょうどうまい具合に時計は止まるし、大事なときに、長電話がしている人もいる。凶悪そうな殺し屋も美人にハサミで反撃される。現在、携帯電話が普及しているが、昔ながらの公衆電話が映画の小道具として使われていたのを見ると、今ならどうなっているのだろうと、ふと思うことがよくある。

今回はヒッチコックが映画中に登場するシーンの予備知識はなかったが、見事見つけることができた。本作品は意外と簡単か。

ダイヤルMを廻せ! 特別版 DVD ダイヤルMを廻せ! 特別版

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2006年8月11日 (金)

普通の人々 (Ordinary People)

★★★★★ (★は10点満点)

1980年度(第53回)アカデミー賞、作品賞、監督賞(ロバート・レッドフォード)、助演男優賞(ティモシー・ハットン-次男役)など受賞。アカデミー賞を獲った映画ということで見てみた。基本的にアカデミー賞(特に作品賞・監督賞)を受賞した作品ははずれがないと思う。本作品も硬派なまじめな作品で最後までじっくりと見ることができた。★5つというと、最後まで飽きずに見ることができた映画という基準であるが、個人的に大きな不満、違和感があったということを基準としている。ちなみに★4つ以下は、途中で寝てしまった映画、時間がもったいないと思った映画、途中で見るのを辞めてしまった映画であるが、貴重な時間を費やす以上、あまりよくないと思った映画はそもそも見ないから、あまり★4つ以下というのはつけないと思う。新作などを勢いで見てしまったときにたまにあるくらいだ。

この映画は、まじめな映画、いろいろと考えさせられる映画で、一度は見てみるに値すると思う。しかし、個人的には、エンディングが好きではなかった。いろいろ頑張ってきてなにかをつかむことができること、それとは逆にがんばってきても何も報われないこと。映画という虚構の世界を楽しむにあったっては、見るものの立場からは、やはり前者を求めてしまう。TVドラマの「LOST」のように、謎を残したまま次のシーズンに続いたり、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のように全滅してしまったり、そういうのもあり、それらの作品は、それでうまくいっている。しかし、このようなまじめな人間ドラマだからこそ・・・、ということだ。

普通の人々 DVD 普通の人々

販売元:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日:2005/10/21
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ザ・クライアント 依頼人 (The Client)

★★★★★★ (★は10点満点)

ジョン・グリシャム原作。スーザン・サランドン、トミー・リー・ジョーンズなどアカデミー賞俳優が出演している。見ていて面白く、全体的にはいい作品だと思う。この原作と役者が揃えば、ある程度は計算できるのだろう。しかし、若干、見ていて、あるいは、見終わった後に、違和感というか、もっと説明・描写がほしいような部分があった。たとえば、女弁護士が1ドルで子供の弁護を引き受けるところ。貧しい家庭で育った子供で、お金もなく、自分が弁護を引き受けなければ、誰も弁護を引き受けるしかない状況。ヒューマニティがあり、ある意味では、いいシーンだとは思う。しかし、実際には貧しい人などは、国選弁護人に頼まざるを得ないことが多いのではないだろうか。弁護士の立場からも、子供に同情したのも弁護を引き受けた一因となっているのは確かだと思うが、世間的に注目を集めている事件で宣伝にもなるというもっと俗っぽい考えもあったのではないだろうか。また、子供の口封じについても、事故を装って消してしまうのが手っ取り早いような気がする。苦労して子供に近づいて脅すだけだが、子供だからしゃべってしまうのでは、と思っていたら案の定・・・。このように、細かいことをいうと突っ込みたくなる部分はあるが、全体的に見て楽しめたということは間違いない。

ザ・クライアント 依頼人 DVD ザ・クライアント 依頼人

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/08/04
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サイコ (Psycho)

★★★★★★★★★ (★は10点満点)

何度か見たことがあるが、改めて見返してみた。有名なシャワー・シーンや主演女優が前半であっさり殺されてしまう衝撃が強く、全体的なストーリーはあまり覚えていなかったのだが、改めてこういう結末だったのかと納得した。音楽が迫力があり、効果的に使われていた。原作の殺人鬼ノーマンは背が低く、太って禿げていたというが、映画では、すらっとしたハンサムなアンソニー・パーキンスが演じている。「シカゴ」を見たときにも、感じたが、やはり映画はビジュアル的にお客を引き寄せることも重要なのだろう。108分という短い時間の中で、無駄なく、面白く筋書きを作り上げており、ヒッチコックの傑作のひとつである。

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販売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日:2005/12/23
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(オークランド) McAfee Coliseum

2006年5月17日(水)

○Oakland Athletics vs. ●Seattle Mariners (2-7)

メジャーリーグ観戦第2段は、サンフランシスコと湾を挟んですぐのオークランド球場。メジャー・リーグの球場は、AT&T、マカフィーなど企業の名前がついているのが多いようだ。日本でも最近増えてきているようだが。

オークランドは、SFと違い、バス、電車がそれほど発達していないと思う。というかSFが別格だろう。オークランド球場も車がないと行きにくいが、駐車場はかなり広かった。

この日は、イチロー、城島のいるマリナーズ戦ということもあり、球場には、日本人、たぶん留学生、もかなり多かった。オリックスの51番のユニフォームを着ていた色の黒い金髪の人がすぐ近くにいた。すごいマニアックな外人だと思っていたが、その後、よく見たら、日焼けした日本人だった。

SF球場よりも、全体的にチケットは安めのため、めったにない機会でもあり、バックグラウンド側のすぐグラウンドよりのチケットを購入した。

ちなみにチケットは、各チームの公式サイトで購入可能。席もある程度は選べる。

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アスレチックといえば、昔、カンセコやエカーズリーがいた強豪チーム。

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イチロー

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城島

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(サンフランシスコ ) AT&Tスタジアム

2006年5月14日(日)

●San Francisco Giants vs. ○Los Angeles Dodgers (3-6)

初めてのメジャー・リーグ観戦は、ジャイアンツ@SF。5月中旬というのに暑く、4時間くらい炎天下にいたら、顔と手がひどいやけど状態になった。観戦には日焼止めクリームを忘れずに。

ジャイアンツといえば、良くも悪くもボンズのチーム。

ボンズは、ドーピング疑惑の真っ只中で厳しい状況の中、この日は、あと1本でベーブ・ルースの記録に並ぶ(現時点でボンズは713本。6枚目の写真は記録が表示されたボード)ため、記録を生でみたかったが、残念ながら、この日はホームランはなし。

球場はきれいで好印象。ジャイアンツはSF市民たちに強力にサポートされていた。観戦は、レフトの外野ゾーンでボンズが間近に見れた。

ボンズの記録については、偉大なるベーブ・ルースの記録がドーピング疑惑のあるボンズに破られるとあって、ESPN等アメリカ全体としては、ボンズにブーイング状態だったように思う。人種問題も微妙に関係しているらしい。しかし、SFの人たちだけはボンズを応援していた。

試合は、ドジャースの勝利。当時ロス市民でありながら、ドジャース・スタジアムに最初にいけなくて申し訳ない。

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ウィリアム・メイズの銅像

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球場の正面入り口

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AT&Tスタジアムのスコアボード

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ボンズがファンにサイン

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外野で守備につくボンズ

マルホランド・ドライブ (Mulholland Drive)

★★★★★★★★★ (★は10点満点)

デビッド・リンチ監督、ナオミ・ワッツ主演作品。実は、この作品は以前一度見たことがある。そのときの感想は、110分の間テンポよく展開したが、残りの30分はさっぱりわからなくなったというものだが、全体としては、かなり面白いという印象をもっていた。どういう話かというとまったく記憶に残っていなかった。

デビッド・リンチというと、10年以上前、TVドラマの「ツイン・ピークス」にはまった。そのときも、最後の方の展開はかなり支離滅裂だった。しかし、本作品と「ツイン・ピークス」を除くと、あまりデビッド・リンチの作品は面白いとは思わない。カンヌをとった「ワイルド・アット・ハート」もずっと前にビデオで見たが、よくわからずつまらなかったが、今見るとどういう感想となるだろうか。

その後、ロサンゼルスに行った際に、実際にマルホランド・ドライブ(道路の名前)を通る機会があり、以来もう一度この映画を見たいと思っていた。ちなみに本作品にも出てきたが、サンセット・ブルバードという道路も近くにある。この通りは映画俳優などの大金持ちが大邸宅を構えて住むことで有名らしい。1950年くらい(?)にアカデミー賞を獲った「サンセット大通り (Sunset Boulevard)」という名作は、この通りに住む往年の名女優の落ちぶれた現在を描いている。この作品もある説によると、本作品に影響を与えるとかとのこと。

今回もう一度見直したが、最初見たときより意味がわかってきた。途中のエピソードが気づかないと尻切れトンボで終わっている(最初のときは途中の未解決のエピソードがあったのも気づかなかった)のだが、あの話はその後どうなったのか、と考えながら見ていると意外な伏線になっていたりする。女優のナオミ・ワッツがきれいなのも作品に引き込まれる一因だ。2パターンの役をうまく演じたり、うまい女優なんだなと改めて思った。

しかし、まだよくわからない点も残っている。何度見ても飽きない映画だ。

マルホランド・ドライブ DVD マルホランド・ドライブ

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2002/08/21
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2006年8月10日 (木)

マルコムX (Malcolm X)

★★★★★★ (★は10点満点)

戦後のアメリカの黒人解放運動指導者マルコムXを描いた映画。上映時間が201分とかなり長く、硬派の内容のため、DVDを購入した後、なかなか見ることができなかったが、夏休みを利用してみることができた。名前は聞いたことがあるが実際にどういうことをしたかよくわからないという人は多く、自分にとってマルコムXもその一人。上演時間は長いと書いたが、それでも彼の業績を描くには全然足りないといえるだろう。作品自体は、退屈することなく見ることができた。監督や俳優の力量によるものだろう。ひとつだけ感想を書くと、見る前は、既得権益を失う白人の狂った人に暗殺されたのだと思っていたのであるが、そうではなかったことが驚きだった。自分が活動していた組織のトップや同志に裏切られたような形だ。アメリカというとキリスト教のイメージがあるが、その中でイスラム教を信奉するとう立場も興味深かった。

マルコムX DVD マルコムX

販売元:パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
発売日:2006/03/10
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狼たちの午後 (Dog Day Afternoon)

★★★★★★★★ (★は10点満点)

実際に起こった銀行強盗事件をベースとした映画。アル・パチーノ主演。やや展開が重いような気がしないでもなかったが、先が読めない展開で、純粋に楽しむことができた。銀行強盗のシーンでは、「バンディッツ」や「インサイド・マン」、人質とともに空港に行くシーンでは題名は忘れたが、ミュンヘン・オリンピックを題材にしたドキュメンタリーを思い出した。アル・パチーノ演じるソニーは、キレていてなんとなく岡村隆史を彷彿としたのは自分だけだろうか。周りの観衆やテレビとのやりとり等、奇妙な感じだが、これも風刺なのだろう。別にアメリカに詳しいわけでもないが、最近、特にアメリカでは、大きな銀行強盗事件があったという話しをテレビ・新聞などではあまり聴かない。デビッド・カード、クレジッド・カードの普及のため、あまり銀行にお金がないことも影響しているのだろう。ちなみにアメリカでは、ほとんど現金を持ち歩かない。100ドル札や50ドル札は受け取りが拒否される場合が多い。20ドル札数枚を財布に入れている人がほとんどだと思う。この手の犯罪も減り、パソコン・インターネットを利用した詐欺事件にシフトしているのだろう。あと、昔、「ストックホルム・シンドローム」という言葉を聞いたことがあった。これは、人質が犯人に共感するというもの。この言葉も思い出した。しかし、なぜ「ストックホルム」なんだろう?と思い、Googleで調べたところ、以下のサイト(ttp://homepage1.nifty.com/silabel/health/stockholm.html)にコメントされていたので、引用させていただく。「Stockholm Syndrome 弱者が強者を無意識に好きになり自分を守ろうとする現象。1973年スウェーデンのストックホルムで起きた銀行強盗事件で人質が犯人を好きになってしまった事件にちなんで命名された。好きになってしまった方が生存確率が上がるため無意識に好きになってしまうという現象が起きた。*参考文献「娘の結婚運は父親で決まる」岩月謙司 NHK出版 1999年9月 」。ちなみにこの映画のモデルとなった銀行強盗事件は1972年だから、まだ、この言葉はなかったのだが、現象は先行していたようだ。

狼たちの午後 スペシャル・エディション DVD 狼たちの午後 スペシャル・エディション

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/05/12
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2006年8月 8日 (火)

「オペラ座の怪人」(1943年公開版) (Phantom of the Opera)

★★★★★ (★は10点満点)

ニューヨークでミュージカルを見る機会があったので、映画版も見たくなったので見た。ミュージカルでは、英語力の問題(もちろん字幕などはないので)もあり、内容は半分くらいしか理解できていない。とはいえ、ミュージカルだから、難しい内容ではなく、見て聴いて十分楽しめたが。一方、映画版では、内容は字幕により理解できるものの、筋書きがシンプルであるから、やはり歌などに迫力がなければならない。今回見たものは、かなり古いバージョンだったのでその点では不十分に思えたので、この評価となった。しかし、途中で眠くなったり、見るのをやめたくなったりということはなく、十二分に鑑賞するに値するものとは思った。今度は、昨年くらいに公開されたバージョンも見てみたい。ちなみに、NYのブロードウェイのミュージカルは、俳優たちに1軍、2軍・・・と格付けがある中で、本場では、1軍の俳優だけが出演できるということ。生オーケストラの演奏も聴けるため、素人としても、雰囲気は十分楽しめた。

オペラ座の怪人パーフェクトガイド Book オペラ座の怪人パーフェクトガイド

著者:日経エンタテインメント!
販売元:日経BP社
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「ライブドア監査人の告白」(日経BP企画) 田中 慎一

★★★★★★★ (★は10点満点)

会計監査とい一般にはなじみのない分野だが、ライブドアという注目企業におこった事件の背景をわかりやすく描いていて、読みやすい本だった。同じような仕事に携わる立場から言うと、現在、日本のアカウンティングというのは非常に微妙な立場にある。エンロン事件を背景に、アメリカでは上場企業の経営者に対して、非常に厳しい開示の義務を課し、企業の費用負担もかなりのものとなっている。日本の上場企業の経営者には、上場のメリットを享受している責任というものが、今後一層求められてくると思う。しかし、実際は、開示に関する費用などは、極力支払いたくないという考えが支配的であるように思うので、今後、いろいろと軋轢が出てくることだろう。会計基準というものは、(自然科学の理論のように)絶対的なものではなく、ある種の決め事(スポーツのルールのようなものかもしれない)であるにすぎない。トヨタのように車がいっぱい売れているから儲かっていそうだというのはわかりやすいが、ライブドアって何で儲かっているんだろうか?という疑問を粉飾発覚前から疑問に思っていた人は多かったと思う。マネーゲームに参加したくない株主の自衛手段としては、このような常識的感覚を持つことも重要なのではないだろうか。

ライブドア監査人の告白 Book ライブドア監査人の告白

著者:田中 慎一
販売元:ダイヤモンド社
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2006年8月 7日 (月)

「オシムの言葉」(集英社インターナショナル) 木村元彦

★★★★★★★★★ (★は10点満点)

この本が出る前から、オシム語録というのがあり、JEFのホームページにあり、2チャンネルにもスレッドがたっていたのに注目していた。なかなか薀蓄のある言葉をいうという印象もあるが、自らサッカーの奴隷というとおり純粋にサッカーを愛していることが言葉の端々に感じられ好意的に思っていた。しかし、まさか日本代表の監督に本当になるとは思っていなかったので、意外なサプライズだった。きっと著者も同じではないだろうか。本については、よく取材されており、今まで知らなかった事実のほか、今まで聴いたことがある話しについてもより深くわかり、興味深く読むことができた。いまだにサラエボ、セルビア、モンテネグロなどの問題の歴史的な背景などはよく理解していないが、オシム監督にも大きく影響を及ぼしていることは間違いない。和洋を問わず、歴史に興味があるのでいつか勉強してみたいものだ。日本代表も発表されたが、とりあえずは目先の親善試合にとらわれず、アジアカップ、ワールドカップ予選を目標にがんばってほしい。オシムの言葉で印象に残ったのは、「休息から得るものは何もない」とか「引退したら好きなだけ休める(というような趣旨)」というもの。先日のワールドカップのようにみんなでウイイレに熱中するようなことなく練習に励んでほしい。

オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える Book オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える

著者:木村 元彦
販売元:集英社インターナショナル
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「政治と情念 権力・カネ・オンナ」(文春文庫) 立花隆

★★★★★★ (★は10点満点)

単行本の時は「「田中真紀子」研究」という題名だったものが文庫化されたもの。立花隆氏の本を10年位前から読み始めたが、氏が世間に認知されるひとつのきっかけとなったのが、田中角栄であるから、出版当時から興味があった本だった。まだ、数年しかたっていないが、状況がかなり変わってしまったものだと実感した。ワイドショーレベル、週刊誌レベル、テレビニュースレベル、新聞レベルとさまざまな情報ソースがあるが、いろいろな思惑によってバイアスがかかっていることも実感できた。ちなみに、氏は週刊誌にレポートしてきたこともあり、週刊誌という情報ソースをかなり重視しているように思った。週刊誌にもいろいろとあるのだろうが、政治力や広告スポンサーなどにも影響されているなと思うことも個人的には思うのだがどうなのだろうか。

政治と情念 Book 政治と情念

著者:立花 隆
販売元:文藝春秋
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メンフィス・ベル (Memphis Belle)

★★★★★★★ (★は10点満点)

第二次世界大戦を舞台とした映画。内容的には、「バンド・オブ・ブラザース」と似ていた。特別に一人の主人公がいるわけではなく、十人近くの登場人物にまんべんなく焦点が当てられるので、2時間程度の映画では、登場人物について若干わかりにくい面があるように思う。しかし、テンポがよく展開し、興味深く見ることができた。

メンフィス・ベル DVD メンフィス・ベル

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2005/11/18
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レイ (Ray)

★★★★★★ (★は10点満点)

152分と長めの映画なので、すこしまとまった時間のあるときに見たいと先延ばしになっていた。レイ・チャールズは名前は聞いたことがあるが、実はあまりよく知らなかったので、見てみたかった。90年代等にも結構名前を聞いたことがあったので、最近の活動が多かったような印象があったが、50年代、60年代の頃から活躍してたのだと実感した。長い映画だが、退屈しなかったのは、監督の手腕、主演のジェイミー・フォックスの好演、さらには、挿入されている歌のよさによるものだろう。最後のほうは、少しあわただしい流れになったような印象。彼の一生を描くには、150分あってもなお短い。

「沈まぬ太陽 (一)~(五)」 山崎豊子

★★★★★★★★★ (★は10点満点)

実在する企業をモチーフとした国民航空を舞台としたビジネス小説。基本的に会社の政策に反して組合活動を行い、中東やアフリカ等の僻地に左遷された主人公の物語。その途中の第三巻以降、あの1985年の飛行機の墜落事件が絡んでくる。少し前に古本屋でまとめ買いをしていたが、なかなか時間がとれずにいたが、この7月にようやく時間がとれ、読み始めたが、一気に読める面白さがあった。この本の怖いところは、結構滅茶苦茶な企業の様子が描かれているのだが、これが、おそらく、実話に基づいているであろうこと。最近、モデルと思われる企業が、株主総会の直後に増資を公表し、株主軽視との批判を浴びたが、ちっとも変わっていないところもすごい。ずっと株を持ち続けている株主も悪いのでは、と真剣に思えてくる。著者のほかの作品も読んでみたくなった。

沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) Book 沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上)

著者:山崎 豊子
販売元:新潮社
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沈まぬ太陽〈2〉アフリカ篇(下) Book 沈まぬ太陽〈2〉アフリカ篇(下)

著者:山崎 豊子
販売元:新潮社
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沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 Book 沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇

著者:山崎 豊子
販売元:新潮社
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沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上) Book 沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上)

著者:山崎 豊子
販売元:新潮社
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沈まぬ太陽〈5〉会長室篇(下) Book 沈まぬ太陽〈5〉会長室篇(下)

著者:山崎 豊子
販売元:新潮社
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恋の手ほどき (Gigi)

★★★★★★ (★は10点満点)

1958年アカデミー賞で作品賞他9部門獲得したというミュージカル映画。プレーボーイと奥手の女の子の恋のお話し。少し古いような気もしたが、普通に楽しめた作品。こういうジャンルが好きな人にはいい作品だと思う。

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販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/01/27
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大統領の陰謀 (All the President's men)

★★★★★★ (★は10点満点)

ウォーターゲート事件を題材とした作品。ロバート・レッドフォードとダスティン・ホフマンという豪華な顔ぶれ。二人が演じるのは、実在の新聞記者で、今でもたまにCNNのラリー・キングショーに出ているのを見たことがある。ワシントンに旅行に行った際に、舞台となったウォーターゲートホテルを見たことがあった。映画はドキュメンタリータッチだが、ウォーターゲート事件やその背景などについては、わかりづらく予備知識が必要。新聞記者が障害を乗り越え事件を暴く過程に焦点がおかれている。映画そのものは、楽しめたが、最後がやや尻切れトンボの印象。

大統領の陰謀 スペシャル・エディション DVD 大統領の陰謀 スペシャル・エディション

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/05/12
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2006年8月 4日 (金)

フライトプラン (Flightplan)

★★★★★★★ (★は10点満点)

私の好きなアルフレッド・ヒッチコックの映画の中でも5本の指に入る「バルカン超特急」(他は、「北北西に進路をとれ」、「知りすぎた男」、「サイコ」などなど)に似ているという評判。実際に見ていると、確かに似ていた。しかし、ジョディ・フォスターのうまさにより、面白さは本家にひけをとらないと思う。

このプログ、人に見てもらうというより、自分の備忘メモみたいなつもりで書いているので、以下ネタばれかもしれないので、ご注意を。

現在の飛行機で、一人のスチュワーデスが顧客の搭乗データを書き換えるのは、たとえ9・11前であってもありえない。ありえないことが起こるのが映画、という立場もあるかもしれないが、せめて顧客チェックのゆるい列車(ヒッチコックの作品は名前からわかるように列車。ただし原題は"Vanished Lady"で「超特急」は明示されていない)やバスなどという設定にしてほしい。また、人を殺すという動機も少し弱いような気がする。ヒッチコックのように戦争に結びつけるほうが自然だと思う。そういう意味で、改めて、ヒッチコックの偉大さが再認識できる。

とはいえ、退屈せずに楽しめる映画で、十分合格点だと思った。

フライトプラン DVD フライトプラン

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2006/05/24
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シカゴ (Chicago)

★★★★★★★★★ (★は10点満点)

数年前に1度見たことがあり、まあまあという印象だったが、あまり記憶に残っていなかった。今年の6月にニューヨークのブロードウェイでミュージカル版を見た(そのとき、トム・ハンクスが見に来ていた)ので、もう一度DVDを見直してみた。ミュージカルに行ったときの歌が頭に残っていたため、違った面白さがあった。俳優も、主役の3人はうまい。リチャード・ギア扮する悪徳弁護士ビリー・フリンはミュージカル版では、3枚目という設定だったように思う。実際は、そっちの方が、作者の意図には近いのかもしれない。ニューヨークに行く機会があった際には、ミュージカルも見て見ると面白いと思う。

シカゴ スペシャルエディション シカゴ スペシャルエディション

販売元:ハピネット・ピクチャーズ
発売日:2003/10/31
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スター・ウォーズ エピソード3 シスの逆襲 (Star Wars -Revenge of the Sith)

★★★★★★★★ (★は10点満点)

公開後1年くらい見る機会がなかったが、ようやくDVDで見ることができた。

アナキンがダースベーダーとなる過程がよく描かれている。エピソード4以降との矛盾点もない。エピソード1・2と比べて、ナタリー・ポートマンの出演シーンが減っている。ファンとしては少し、寂しいがストーリー的には、ダースベーダーの誕生のプロセスに焦点が絞られているため、それがよかったような気がする。見ても損なし、の合格点。

スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 DVD スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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